최상급 - 새책

중국의 전통적인 역사서에 실린 약 20편 정도의 서문(또는 거기에 준하는 문장)을 소개한다. 가장 앞부분에 실린 유명한 사마천의 「태자공자서」가 『사기(史記)』의 맨 마지막 부분에 실려 있는 것에서도 짐작할 수 있지만, 오늘날의 상식과는 달리 서문이라는 것은 책의 가장 마지막 부분에 붙이는 것이 원래 정해진 형식이었다.

이러한 특성 때문에 서문은 그 책을 쓰게 된 필자의 집필 동기에 대해서뿐만 아니라 그 책에 실린 내용의 요점을 가장 잘 압축하여 제시해 주는 기능도 제공한다. 따라서 방대한 중국의 역사 서적 가운데 일부 대표적인 것을 고르고 그 서문만을 모아서 읽는다면, 저 방대한 중국의 사학 전통과 유산에 대해 나름대로 요령 있게 접근할 수 있을 것이다.

목차

목차

편역자 서문

01. 『사기(史記)』 「태사공자서(太史公自序)」
02. 『한서(漢書)』 「보임안서(報任安書)」
03. 『문심조룡(文心雕龍)』 「사전(史傳)」
04. 『사통(史通)』 「원서(原序)」·「육가(六家)」·「이체(二體)」
04–1. 『사통』 「원서(原序)」
04–2. 『사통』 「육가(六家)」
04–3. 『사통』 「이체(二體)」
05. 『통전(通典)』 「서(序)」·「진통전표(進通典表)」·「통전[원]서(通典[原]序)」
05–1. 『통전(通典)』 「서(序)」
05–2. 『통전(通典)』 「진통전표(進通典表)」
05–3. 『통전(通典)』 「통전[원]서(通典[原]序)」
06. 『통지(通志)』 「총서(總序)」
07. 『자치통감(資治通鑑)』 「진자치통감표(進資治通鑑表)」
08. 『자치통감음주(資治通鑑音注)』 「신주자치통감서(新註資治通鑑序)」
09. 『문헌통고(文獻通考)』 「자서(自序」(選錄)
10. 『독통감론(讀通鑒論)』 「서론(敍論) 1–4」
10–1. 『독통감론(讀通鑒論)』 「서론(敍論) 1」
10–2. 『독통감론(讀通鑒論)』 「서론(敍論) 2」 더보기

편역자 서문

01. 『사기(史記)』 「태사공자서(太史公自序)」
02. 『한서(漢書)』 「보임안서(報任安書)」
03. 『문심조룡(文心雕龍)』 「사전(史傳)」
04. 『사통(史通)』 「원서(原序)」·「육가(六家)」·「이체(二體)」
04–1. 『사통』 「원서(原序)」
04–2. 『사통』 「육가(六家)」
04–3. 『사통』 「이체(二體)」
05. 『통전(通典)』 「서(序)」·「진통전표(進通典表)」·「통전[원]서(通典[原]序)」
05–1. 『통전(通典)』 「서(序)」
05–2. 『통전(通典)』 「진통전표(進通典表)」
05–3. 『통전(通典)』 「통전[원]서(通典[原]序)」
06. 『통지(通志)』 「총서(總序)」
07. 『자치통감(資治通鑑)』 「진자치통감표(進資治通鑑表)」
08. 『자치통감음주(資治通鑑音注)』 「신주자치통감서(新註資治通鑑序)」
09. 『문헌통고(文獻通考)』 「자서(自序」(選錄)
10. 『독통감론(讀通鑒論)』 「서론(敍論) 1–4」
10–1. 『독통감론(讀通鑒論)』 「서론(敍論) 1」
10–2. 『독통감론(讀通鑒論)』 「서론(敍論) 2」
10–3. 『독통감론(讀通鑒論)』 「서론(敍論) 3」
10–4. 『독통감론(讀通鑒論)』 「서론(敍論) 4」
11. 『사고전서총목(四庫全書總目)』 「사부총서(史部總序)」
12. 『십칠사상각(十七史商)』 「서(序)」
13. 『이십이사고이(二十二史考異)』 「서(序)」
14. 『이십이사차기(二十二史箚記)』 「자서[小引]」 및 「서(序)」
14–1. 『이십이사차기(二十二史箚記)』 「자서[小引]」
14–2. 『이십이사차기(二十二史箚記)』 「서(序)」
15. 『문사통의(文史通義)』 「사덕(史德)」
16. 『교수통의(校讐通義)』 「자서(自序)」·「원도(原道)」
16–1. 『교수통의(校讐通義)』 「자서(自序)」
16–2. 『교수통의(校讐通義)』 「원도(原道)」
17. 『신학위경고(新學僞經考)』 및 『공자개제고(孔子改制考)』 「서(序)」
17–1. 『신학위경고(新學僞經考)』 「서(序)」
17–2. 『공자개제고(孔子改制考)』 「서(序)」
18. 「중국사서론(中國史敍論)」(選錄), 「신사학(新史學)」(選錄)
18–1. 「중국사서론(中國史敍論)」(選錄)
18–2. 「신사학(新史學)」(選錄)
19. 『마오쩌둥선집(毛澤東選集)』 「중국 혁명과 중국 공산당(中國革命和中國共産黨)」
20. 『중국통사(中國通史)』 「도론(導論)」(選錄)

출전 및 참고문헌
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